首のコリを取る事の大切さと基礎単音トレーニング(お)上行
【自律神経と首の関わりに驚きました♫】先日も話題に上げた楽器店の生徒さんで頭が重くて普通に歩くのもちょっと辛いとおっしゃっていた方が専門の病院に行かれたそうです。
虎ノ門にある脳神経センターという専門の病院でいろいろな検査をされてきたとのことなんです。
首のコリが原因で自律神経が乱れてしまっているとの診断だったのですが…
その中でビックリした検査が瞳孔の状態を見ること!
なんでも自律神経が乱れていると瞳孔が開いたままの状態になってしまうそです。
ですから光が眩しいと感じたり…また目がゴロゴロする現象も起こるそうです。
なぜ首と自律神経が関係するかというと…
ストレスや姿勢の悪さで首が凝ると血のめぐりが悪くなり全てのバランスを崩してしまい自律神経も乱れてしまうとの事なんです。
また首には頭の神経と自律神経を司る神経がお隣どうしであるとの事です。
首をゴキゴキ鳴らしてしまうのも筋肉を凝らせる原因になるそうです。
また血圧が高くなるのも首の凝りから来るそうなんです。
確かにわかります!血圧が上がっている時って首がいやに重かったりします…
色々と予防の方法はあるそうですが…
首をマッサージする事はNGだそうです!
直接揉んでしまうより鍼やお灸で内部しっかりとほぐさないと行けないそうです。
そんな話も聞いたことがあります。
病院で鍼とお灸を勧められて行かれたら次の日歌ってみたら!とても声が出やすくてビックリされたそうです。
そうなんですよね!
首のコリがなくなると1音ぐらい高い声が出やすくなるのは事実です♫
パソコンなど使っている時って首が前に出てしまいますよね!
その姿勢がとても負担が掛かるそうです。
また重い荷物を持つ事も首にとても負担が掛かるそうです。
毎日…良くないことを沢山やっていると思います。
気を付けないといけないですね!
瞳孔の検査の他に!
つま先とおでこにサーモグラフィーを当てて温度差を調べるそうです。
温度差があるとやはり自律神経が乱れているとの事です。
そして片足立ちなどでふらつきがあるのも自律神経の乱れだそうです。
首のコリが自律神経と繋がっているのは初めて知りました。
前に出てしまっている首を元の位置に戻す事が大切だそうです。
その改善策を聞きしました♫
鎖骨に両手を当てて20秒ぐらい掛けてゆっくりと首を回すことが大切だそうです。
決して急いで回さないこと!!
特に首の後ろの部分は本当にゆっくりと回して下さい。
首をほぐすと同時に呼吸が大切ですからみなさんも横隔膜をしっかり動かして体内の内臓のコリをとって肩こりや首のコリをなくせる様に呼吸法も是非!取り入れて下さいね☆
ちょっとした事の積み重ねが身体には大切ですね♡
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(夏と言えばやはりひまわり!元気ですよね☆)
さぁ〜今日もそんな大切な呼吸法から頑張って行きましょう♫
1️⃣逆腹式呼吸法
①おそばをすする様に口から息を吸って
②胸を止めて→丹田を突き出して
③息をケーキのロウソクを消す様にフーと吐く
20回はやって下さい。
2️⃣気を落ち着かせる呼吸法
①吸い方は逆腹式呼吸と同じです。
②吐く時に、かじかんだ手を温める様に、ほ〜っと丹田に落とす様に吐いて下さい。
10回やって下さい。
3️⃣頭から気を抜く呼吸法
①吸い方は逆腹式呼吸と一緒です。
②吸ったら目を閉じて目ん玉を思いっきり上に上げて頭の天辺からフーっと勢い良く吐いて下さい。
10回やって下さい。
この呼吸法を使って『あいうべ〜』運動もやりましょう。
①おそばをすする様に口から息を吸って
②胸を止めて→丹田を突き出して
③あ、い、う、べ〜で舌を出してロングトーンでのばす!
これを5回やりましょう!
リップロールは音階で行きましょう♫
ドミソドソミドですね!
こちらの動画でどうぞ〜〜
http://youtu.be/_sExGMGo9aU
さて!今日のメインは最後の母音(お)の単音トレーニングをやりましょう。
まずは上行から行きましょう♪
声を出すのと同時にAかBのどちらかの手の動きを取り入れて下さい。
A.声を出す時に一歩前に踏み出して両手を肩から真横に広げて思いっきり胸を張って声出しをして下さい。
B.声を出す時に手をグッと下に下げて重心を落として丹田の位置を意識して声を出して下さい。
手順は!
①おそばをすする様に口から息を吸って
②胸を止めて→丹田を突き出して
③AかBをやりながら
④(お)で声を出す。
こちらの動画と共にトレーニングして下さいね!
女性はこちらから
https://youtu.be/EcunUIEIbxM
男性はこちらから
https://youtu.be/TYdnBmRZ0Lc
最後の母音(お)は声が出しやすい方が多いのです。
おーいと大きな声を出す時ってみなさんほとんどの方はお腹から声を出せるので!感覚的にも歌うというよりは声を出すという感じなのかもしれません。
最後の(お)も頑張って下さいね☆
それではまた明日!!!
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