おはようございます✨

今日は朝陽が綺麗ですよぉ〜🌅
爽やかな1日になりそうです🍁


さて!今日は😊
昨日のポルタメントの時に…圧力をかける感じにお腹の中を使って下さい。

と言っていたやり方を呼吸で練習すると、やり易いので、その練習からです!

吸い方はいつもの逆腹式呼吸と同じで!

①おそばをすする様に口から息を吸って

②息をフーと吐きながら、内蔵をグゥーと丹田に下げる様に押しさがて行きます。

呼吸をやりながらだと、解りやすいと思います。

わかりにくい方は寝ながらやる事をオススメします!


そして今日は低音の出し方のお話しをして行きます😊


前にも言いましたが、高音はある程度、発声練習で伸ばす事は可能なのですが、低音はやはりその人の持ってる声の質に左右されますので、発声だけでは、伸ばす事が難しいとされてます!

ですから、まず!一番手っ取り早いのは、喋り方を変える事です。


日本人は比較的、公の場や営業など
人前に立ったり、仕事の電話応対など
高めの声でしゃべる癖があると思います。

多分日本語自体が、あまり口を動かさずに喋れてしまう言語なので、オクターブあげるぐらいでないと、ハッキリ聞こえないというのもあり、高めに喋る癖がついてるのではないでしょうか?

映画など2か国で、日本語と英語とか切り替えて聞くと面白いです😁

英語に対して日本語の声優さんの方がなぜかオクターブぐらい声のトーンが高いんですよね😁




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(紅葉はまだ!ちょっと早かった様です😅)







低い声の話しなのに色々横道にそれてますが、それたついでに!
日本語と英語のお話しをしまくります。

日本語と言う言語自体が、喉を枯らす言語だと、前にお話した山王病院ボイスセンターのDr.駒澤かおっしゃってました。


歌を歌うのは、歌い方が正しければ、さほど声帯に負担は掛からないのですが、喋る事が多いと声に支障が出るそうです。


歌い手さんがボイストレーナーもやっている場合、このレッスン時の喋る行為が喉に一番いけないと言われます。
これも日本語だから余計そうだそうです!

前に聞いた事がありますが、英語は口もよく動かすし外人の方は話す時もお腹からしっかり声が出でいるので、歌うのと同じ様に身体を使えているそうですが、日本人の人は喋る時に口先だけで喋っていると!

確かに外人さんって、お腹から声が出ているって!感じで声が大きくてハリがありますよね!


歌う時も、日本語より英語の方が発声がし易いので、声が出し易いと言われてます。

ですから、英語の曲は得意だけど、日本語になると歌いにくいと言う方も、とても多いです!

まっ!日本語は前も言いましたが、発音し辛い言葉が一番トップに来たりしますからね😅

でも私達はお箸の国の人ですから、日本語でちゃんと歌える様にしていたいですよね😆

もう一つ!余談ですが、昔読んだ発声の本で、『歌が上手くなるスーパー発声法』と言う、お医者様でオペラを習ってらっしゃる方が書いた本だったのですが、
こんな話がありました。


日本語とインディアンのある一部の部族の言葉だけが左脳を使って喋っているそうです!


他の言語はみな、右脳を使ってしゃべってるそうなんですよ!


右脳と言うのはクリエイティブ(創造力)を司る脳で、左脳は計算を司る脳です!

なんでも、日本語はたくさん言葉があるので色々組み合わせながら喋っているという事で計算されてるそうです!

この様に左脳で喋っている日本人は歌っている時も右脳を使わず左脳を使っているので伝えるとか、表現する事が苦手だとの事なんです!

言葉が少なかったら表情や表現で伝えますものね!
確かに外人さんは表現豊かですよね!


低い声の練習法は何処へ…😆

長くなってきたので、それは明日のお楽しみに😊🙇🏻


さて!毎日の日課として、逆腹式呼吸は頑張って下さいね!


①おそばをすする様に口から息を吸って
②胸を止めて→丹田を突き出して
③息をケーキのロウソクを消す様にフーと吐く


この呼吸法に興味のある方は、
11月より新たなセミナーを開始することになりました👍
下記をご覧ください👀

http://cli-max.net/page-8875

読んで下さってありがとうございます🙇💕